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石山本願寺

 ̄│石│山│本│願│寺│ ̄【炎上】

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1: 名無しさん 21/04/27(火)20:58:28 ID:wGFF

天正四四九年 卯月弐拾漆日

 誠奇っ怪な迷信だ。疫病は戌三ツ時より広がると信じ切った江戸中枢はまたしても商人を締め付け、合戦へ信徒が駆けつけることを禁じた。
 此れに待ったを掛けたのは徳川軍、並びに本願寺一行である。最早疫病も知らぬと大花火大会を開催せんと
(此れ以降の前文は青山占領地にて発生した大爆発により其の殆どが焼失しているようだ)

 第八戦線、やっとのことで逃げ帰ってきた今野、近藤、坂本の三小僧を迎え入れるは"幕賀府"。然し"気"の如く充満する火薬には如何に"幕賀府"と言えども冷静に事を収めることは出来ない。
 一気呵成の徳川軍に対し、然し男は未だ尚、冷静を保ち続けた。最早此れ以上の爆発は許されぬ。なればと"幕賀府"も喝を入れ、三ツ首獲りて後を託すのみ。此れには水晶玉を覗く信徒共も大喜びであった。
 第九戦線、最早業火の渦巻く青山占領地に龍は和尚である。一体何故こうなったか。判らぬが、和尚までも其の炎に身を任せることは断じて許されない。
 故に挑む。此の危機を乗り越え、虎の尾を掴まねばならぬのだ。いざ首三つを並べ立て、勝利への道を明るく照らさん。









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【緊急】 ̄│石│山│本│願│寺│ ̄

no title 0657
1: 名無しさん 20/08/20(木)21:35:21 ID:G14

石山本願寺、勝利まで残るは首三つである。









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【劇場】 ̄│石│山│本│願│寺│ ̄【完走】

1: 名無しさん 20/07/25(土)21:08:59 ID:cen

天正四四八年 文月弐拾伍日

 偽りの和睦である。其の実、此の戦いは負けたのだ。幾多数多の犠牲に疲労を積み重ね、得た和睦など偽りでしか無い。
 故に、だからこそ、此の地から徳川を確実に退けねばならぬ。其の一心、誰そ分からぬ者が敵先鋒、讃崔朱に毒を盛る。此れに依り筋肉達磨澤村が立ち塞がることとなった。

 雨が上がり、むわりと暑苦しい湿気が包み込む中、青山占領地での第二戦は幕を開けた。早速第一戦線、三散華山田の長距離狙撃にて御自慢の筋肉に風穴を開けると、すかさず僧長青木が砲撃敢行。
 此れに敵将原、訝しむ。用意周到が過ぎるのだ。まるで最初から澤村になると分かっていたかのように……。一つ思い至り、歯ぎしり。卑怯な奴らめ。
 将原は澤村に蝦夷の司令塔西田を狙撃せよとの報を送る。此れは見事成功、奇襲を掛けたは其方であるぞ。澤村は軽く兜を触れるのみにて済ませるのであった。
 此の一幕で総て終わるわけには行くまい。本願寺一行は更に攻撃を進める。第五戦線に軍亀の謀反を招き本陣を貶めると、更には第六戦線、白き翼廣岡が初となる砲撃を成功。戦線を優位に進めていた。



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【祝】 ̄│石│山│本│願│寺│ ̄【4凡】

19535
1: 名無しさん 20/07/21(火)21:11:40 ID:Yto

天正四四八年 文月弐拾壱日

 戸田より報告である。素荒守大兄、盛られた毒の回復芳しくない。此れに将高津は曇り顔である。守護を任せるべき先鋒が居ないのだ。
 阿呆鱈山田は見事爆発四散し、薙刀使い山中の調子も上がらぬ。どうしたものか。声が掛かる。私が行きます。
 将高津、顔を見上げる。金剛原の姿が其処には有った。ならぬ。体を休めよ。言葉に原、頭を振る。私には暇が無いのだ。
 不承不承ではあるが、将は言葉に頷く他無かった。無理だけはするなと一言。増築された北条の城下にて、金剛は覚悟を決めていた。

 だが現実は甘くはなかった。第一戦線、早々に韋駄天梶谷に砲撃を食らうと、息吐く暇も無く袈裟斬り。矢張り駄目ではないか。
 違うのだ。私は護れるから来た。故に此の失態にて挫けはしない。第五戦線迄一直線、男は駆け抜けた。未だ力が足りぬ。呟く原であったが、駆けつけた信徒からは惜しみない賞賛が浴びせられた。









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【石山本願寺】信者はまだミルミルただ飲み野郎を許してはいない・・・

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【祝】 ̄│石│山│本│願│寺│ ̄【3凡】

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1: 名無しさん 20/07/15(水)22:20:24 ID:8jp

天正四四八年 文月拾伍日

 最悪の結末であろう。老師の手柄は又しても失われ、豊臣軍の手に掛り散る。支柱を失った本願寺一行は動揺を隠せずにいた。
 加え、三散華山田の容態が芳しくない。此れ又荒療治ではあるが、二の陣の守護に切り札荒木を宛がうなど、緊急事態が続いている。
 戦法は稲生亜である。合戦訓練では優秀な成績を残した此の伴天連であるが、此処迄は天運にも見放され、泥を啜る始末。
 此れに苦労人井野が背を合わせ、我ら猪軍として戦わんと士気を上げている。
 此度はどうなるのだろうか。一行は不安気に、止み始めた雨を眺める以外になかった。

 豊臣軍が待ち受ける。其の先鋒は軽詩愛。第一戦線から此れを攻撃すると、彼の者が退いた第六戦線には絵好婆による砲撃が初成功。此れを祝うように、第三戦線では稲生亜が花火を打ち上げた。









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【単独首位】 ̄│石│山│本│願│寺│ ̄

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2018/4/28更新


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