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パットン戦車団

【De】 ̄| パ | ッ | ト | ン | 戦 | 車 | 団 | ̄【8/11】

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1: 名無しさん 2018/08/12(日)21:34:23 ID:H7Q
セ界大戦日誌
Sunday,August 12 2018

その男は、恐れずに戦場へと飛び込む。
栄冠をつかむその日まで。
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嵐吹き荒れる中での石山本願寺との戦闘は痛み分けに終わったベイ軍に、驚くべき知らせが舞い込む!
本拠地ヨコハマ・ベイが、ティーガー軍団によって植民地化されていたのだ。
「死の配達人」ことランディ大佐はラーメンの配達人となり、バナナ農園の経営を圧迫。
さらには鋭い斧を振りかざしてS子さんのバーを取り壊すなど、蹂躙を受けていた。

先発隊に起用された今永少佐は、自分自身の戦い方を取り戻すべく、苦悩の日々を送っていた。
第一戦線、敵の誠意大将軍・フクドメ導師と糸井宇宙艦隊の波状攻撃を受け、ベイ軍は劣勢に立たされてしまう。

だが攻撃部隊も戦艦大和の攻撃や、敵の交戦法規違反などにより、敵の若武者・馬場騎兵隊を包囲!最前線には、民兵の石川さんが立つ。

頬を覆うヒゲは整然と手入れされ、その目はティーガー軍団をきっとにらむ。
ベイ軍に入営して、すでに14年を数える。幾人もの戦友が、期待に応えられず去っていくのを見てきた。
また自分自身、期待に応えられず心無い批判に晒されたことも数知れず、不甲斐なさに眠れぬ夜を明かしてきた。

苦しいことばかりのベイ国軍人としての日々であったが、男は一度として逃げ出さない。
一分一秒でも長く、戦友と共にありたい。栄冠をつかむその日は、いまだ訪れていないのだ。

頭脳は冷徹明晰を極め、馬場騎兵隊が繰り出す12回もの突撃をひらひらとかわし、ついに敵は根負け!
戦況は均衡状態を取り戻した。
その粘り強さが、ベイ軍に力をもたらした。第3戦線には海賊王の砲撃で戦闘の主導権を握ると、なおも馬場騎兵隊を攻め立てる!
そこで前線にたった守り神ミネーイーが追撃の砲弾を放つ!ウィーランド准将に活躍の場を奪われかけていた屈辱の日々を越え、一塁拠点上で咆哮した。

だが敵もさるもの、誠意大将軍のフクドメ導師の砲撃でベイ軍に迫る!
やはりティーガー軍団には敵わないのか、兵士たちに不安が募る。

そんな空気を打ち破ったのも、また石川さんであった。
第5戦線には敵の投じた岩石を敢然と打ち砕き、戦況の有利を決定づける。海賊王の砲弾もこれを祝うかのように炸裂した。
いっぽうの守備部隊は、今永少佐が奮戦。第5戦線を越え、6、7、8戦線まで足を踏み入れる。
男の闘志が燃え上がるのに比例して、ヨコハマ・ベイは熱狂した。
被弾の数は少なくない。だが戦場を離れたくない。この勝利へのあくなき執着こそ、今ベイ軍が求めていたものなのだ。
満身創痍の今永少佐を援護すべくS子さんのバーを開業するベイ軍。敵の追撃は激しさを増す。

そして迎えた第9戦線、与えられた役割を果たすべく、将軍が戦場へ向かう。
民兵の石川さんは足場を二度三度踏み固め、将軍の頼れる背中をちらと見やった。
今永少佐はベイ軍の陣地で前のめりになり、戦況を注視している。

さあ来いティーガー軍団。ここは俺たちのホーム、ヨコハマ・ベイだ。

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【De】 ̄| パ | ッ | ト | ン | 戦 | 車 | 団 | ̄【8/7】

1: 名無しさん 2018/08/07(火)20:51:46 ID:SX6
セ界大戦日誌
Tuesday,August 7 2018
中継ぎ師団の一角、神聖ミカミ中隊を指揮する三上中将は、どんな厳しい戦場にも文句一つ言わずに飛び込んでいく名将である。
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広島赤鯉軍の凱歌が響くヨコハマ・ベイで、パットン将軍は瞑目していた。
ロペス中将の活躍で一度は危機を脱し、歓声を送っていたベイ国市民たちは、すでに家路についている。
店長の山﨑さんはイースト菌に集られて動かない。東さんはバナナのレシピ開発に夢中。
宮﨑豆戦車は砲身をハチミツまみれにして、筒号戦車は卓球に興じている。
かつてセ界制覇を誓った仲間たちの絆は、もはや崩壊寸前であった。

「このままじゃイケネエ、こいつ等を元気にするにはどうしたらイインダ!」
ひとり闘志を燃やすのは海賊王キャプテン・ソトである。
彼は海賊に伝わる伝説の乳酸菌飲料「ヤクルトの泉」を見つけ出し、ベイ軍の疲れを癒そうと考えたのだ。
だがそこは恐るべきツバメ空軍が潜む危険地帯である。最奥には石山本願寺がそびえ、怪しげな読経の声がジングウの森にこだましていた。
こんな危険地帯に単身送り込まれるのは、読売帝国軍から拉致してきたタイラー少佐である。
彼はただ一人敵地に赴き、恐るべき十八番山田やや伴天連思想青木、暴れん坊馬連手院などを相手に戦わねばならないのだ。

「援軍はまだか!援軍を寄越せ!」
若武者・タイラー少佐は救援信号を飛ばしながらも勇敢な戦いぶりをみせる!第3戦線までの敵を制圧したのだ。

すると第4戦線、海賊王の雄たけびが響く!
「砲門全開!ヨーソロー!」
キャプテン・ソトによって放たれた砲弾は敵のライアン少佐を痛撃!戦況はついにベイ軍有利となった。

だが懸命な戦いを続けるタイラー少佐を悲劇が襲う!第6戦線に出撃する直前、その肉体に激痛が走ったのだ!
「どうも骨ではなさそうだ」「長くて2週間か」「症例を調べてみようか」
石山本願寺の門徒宗が口々に噂する中、戦場を去るタイラー少佐。もっと戦いたかった。男は悔しさで目線を落とした。
「よく戦った。あとは任せろ」
少佐が顔を上げると、そこにはベイ軍の兵士たちの姿があった。
孤独のまま戦場に突っ込み、第5戦線までも戦いぬいた男の背中は、兵士たちを奮い立たせたのである。

なんとしても、少佐にシロボシ勲章を届けなければならない。ラミレス元帥は三上中将を抜擢!
頼もしい立ち姿にはタイラー少佐も「え…三上さん大丈夫なんですか…」とこれを歓迎!
傷めたはずの膝を震わせ、しきりに頭を掻くなど頼もしい先輩への信頼感と安心感を全身で表現していた。

そんな三上中将は適当に放った砲弾で十八番山田を撃破するなど躍動!ラミレス元帥は満足げにうなずいた。

いっぽう、ベイ軍の攻撃部隊は第七戦線、ロペス中将や筒号戦車の砲撃で石山本願寺の外壁を飾る破風を破壊!
戦果を拡充。
徐々に優勢ムードが高まる影で、三上中将が山賊にしばき回されていたことは不問に付されていた。
第8戦線には駆逐艦荒波の観艦式も執り行われるなど、ベイ軍は徐々にこの地への支配を広げる。

そして迎えた第8戦線、戦場に立つのはパットン将軍。
三上中将が託した勝利へのバトンはなんか砂まみれになっていたが、ともかくも将軍の手に渡った。

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【De】 ̄| パ | ッ | ト | ン | 戦 | 車 | 団 | ̄【8/5】

 10697
1: 名無しさん 2018/08/05(日)21:09:35 ID:55m
セ界大戦日誌
Sunday,August 5 2018

うだるような暑さのヨコハマ・ベイに、まとわりつくような甘い芳香が立ち込める。
香りの発生源は宮崎豆戦車のエンジン・ルームだ。
ここ最近燃料をハチミツに換装したことで、破壊力を取り戻しつつあるのだ。

鯉の党を擁する広島赤鯉軍との戦いは3日目に突入した。
戦闘初日はウィーランド准将とゲリラ少女のクララちゃんの活躍で敵を退けるも、
2日目は大瀬良議員の闊達な答弁の前に言いくるめられ、宮崎豆戦車の反撃もむなしく膝を屈した。

迎えた戦闘最終日、先陣を切るのは今永少佐だ。
出撃すること既に10回、かろうじて2つのシロボシ勲章を得たものの、
ベイ国民と、何より自分自身の期待に応えられずにいる。

今日の戦闘でも金髪お下げの美少女議員と、自ら敵陣を破壊し尽くす「やべー秘書」のコンビネーションに翻弄されてダメージを負ってしまう。
さらには2発の長距離砲撃を喫し第五戦線で撤退。湧き上がるフラストレーションは、ヨコハマ・ベイを覆っていた。
この苦境を脱すべく、ベイ軍は戦車部隊を出撃させる。
桑原突撃隊とキャプテン・ソトが鯉の党の警備員・アドゥワさんの警戒を掻い潜り出撃すると、
筒号戦車と宮崎豆戦車が砲撃!ハチミツまみれの砲弾が、タヌキ猟師の鈴木さんを襲った。

この快挙によって戦況は均衡したかに見えたが、敵もさるもの、なんと安部総理がみずから出撃したのである。
「アドゥワさんのシロボシ勲章を取り戻す!」渾身の砲弾は右翼陣地を直撃!
逆襲を目指すベイ軍にこれは痛恨であった。

そして迎えた第9戦線、いまだ劣勢に立つベイ軍だが、パットン戦車団を迷いなく出撃させる。
なりふり構ってなどいられない。勝利のために、将軍は砲弾に闘志を込める。

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【De】 ̄| パ | ッ | ト | ン | 戦 | 車 | 団 | ̄【8/3】

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1: 名無しさん 2018/08/03(金)20:59:00 ID:Y2e
セ界大戦日誌
Friday,August 3 2018

苦戦が続くベイ軍はセ界征服実現のための一大反攻作戦として「スターナイト作戦」を敢行する。
井納司令官、濱口少尉、ウィーランド准将ら鉄壁の守備部隊に、
筒号戦車、宮崎豆戦車、ロペス中将、梶谷奇兵隊、キャプテン・ソトらによる破壊力抜群の攻撃部隊。
もはや約束されたと言っても過言でない勝利をその目に収めるべく、数多のベイ国民がヨコハマ・ベイを埋め尽くした。

だが、人々が目撃したのは悪夢であった。
梶谷奇兵隊が戦傷により部隊を離れ、濱口少尉は十字砲火に屈し、倒れた兵士たちの傍をメルセデス・ベンツがエンジン音を上げて走り回る。

さらに広島赤鯉軍が来襲するとの警報が鳴り響くが、ベイ軍の兵士たちに最早戦う気力は残っていなかった。

「皆さん!これを食べて元気を出してください!」
声の主はバナナ農家の東さんである。東さんは要塞に設置された冷蔵庫を開くと、無数に秘蔵された「冷やしバナナ」を兵士たちに振舞った。

うだるような暑さに参っていた兵士たちは我先にと東さんのバナナにむしゃぶりつく。
するとどうだろうか、夏の疲労感が嘘のように体力が回復し、皆々武器をとって戦場へと駆けていった。

敵の先発部隊は官僚・野村主任である。セ界3連覇を目指す赤鯉軍の中核を担う強敵だ。
ベイ軍の攻撃部隊が野村主任を攻めあぐねている中で迎えた第2戦線、東さんを悲劇が襲う。
赤鯉軍の「救世主」メヒア議員や田中議員らの追及を躱しきれずダメージを負ってしまったのだ。

「ボクたちのために、自分の分のバナナまで分け与えたからだ…」
苦しむ東さんを、軍用犬の柴犬はなんとか救いたいと願う。その願いはすべての兵士たちに共通の想いでもあった。
迎えた第3戦線、この柴犬の進撃を皮切りに桑原突撃隊、キャプテン・ソトが突撃!戦況を均衡状態に引き戻す。
これを食い止めたい野村主任は転倒しながらも、進撃する筒号戦車に石をなげつけて懸命の抵抗!
だが相手は戦車!投石など通じない。さらに包囲されてしまった野村主任は神里少尉の攻撃を受け、戦況はベイ軍有利に転じた。

この快挙を、予備のバナナをほおばりながら見守った東さん。
兵士たちが懸命に紡ぎだした優勢を守るべく、第六戦線の途中までを制圧してみせた。

このまま逃げ切るべく中継ぎ中隊の運用を図るラミレス元帥。
三上中将に続いて投入されたのは三嶋大佐だ。野村主任を相手に、実力以上の力を発揮してくれるだろうとの期待が寄せられる。

だが男はすでに、過去への執着を失ったのだろうか。(政財界に)顔の広い丸議員への砲撃には、執念がこもっていなかった。
これを見逃す丸議員ではない。たちまち長距離砲撃を受け、ベイ軍の優勢は失われる。
東さんの手からこぼれたのは、食べかけのバナナと、シロボシ勲章であった。

だが、兵士たちの闘志は衰えない。第7戦線には即座に筒号戦車が反撃!
ロペス中将が機動力を発揮して敵を攪乱し、敵陣を制圧!さらに宮崎豆戦車が長距離砲撃!戦況はベイ軍有利となった。

そして戦いはついに第8戦線を迎える。
バナナの皮を踏まないように注意しつつ、進撃せよ、パットン戦車団。

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【De】 ̄| パ | ッ | ト | ン | 戦 | 車 | 団 | ̄【7/26】

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1: 名無しさん 2018/07/26(木)20:47:26 ID:W09
セ界大戦日誌
Thursday,July 26 2018

海賊王、キャプテン・ソトは、ここタージマハル宮殿に眠る財宝の数々に胸躍らせていた。
「全速前進、ヨーソロー!」
海賊王は空調の効いた宮殿ロッカールームに兵士たちを集め、高らかに号令した。
目指すはタージマハル宮殿の制圧ただ一つである。

敵は老兵・吉見大将、狡猾な罠(トラップ)でベイ軍を陥れる難敵だ。
だが財宝を前にしたキャプテン・ソトの手にかかれば、さしもの吉見大将も耐えきれない。

開戦直後は涼しい顔をしていた老兵は海賊王に二発の砲撃を浴び、柴犬にすら追い回される始末。
宮殿のベンチで戦況を見守る森総帥はMM監視システムと顔を見合わせた後、溜息をこぼすのだった。

一方のベイ軍守備部隊は、読売帝国から拉致してきたタイラー少尉である。
ベイ軍の一員として認められたいという思いにかられた若武者は、宮殿に眠るとびきりの財宝「シロボシ勲章」を探し求めて戦いに臨んだ。

だが吉見大将が戦場を去り、戦況が明らかにベイ軍優勢の色を見せ始めたころになると、タイラー少尉の顔つきが変わる。
怖いモノ無しで戦う「攻め」の気持ちは、今や「守り」ばかりを考えるようになってしまった。

そんな若武者の心につけこんだのは意外な人物である。
海賊王、キャプテン・ソトが内通したのだ!彼は目の前を通過した肉団子(スピードフォルム)に目を奪われ、防御戦闘を怠ってしまったのだ。

この事態に、ベイ軍の軍規はほころぶ。そんな弛緩した戦況を見逃すほど、帝国軍の譜代「野本家」の主は落ちぶれてはいなかった。

こうなれば流れは完全に帝国軍に傾く。第5戦線には肉団子が風をきって桑原突撃隊の頭上を襲い、タイラー少尉は無念の撤退となった。
目の前にあったはずのシロボシ勲章は、いまや露と消えたのである。

なんとか流れを取り戻したいベイ軍だったが、キャプテン・ソトが小説家又吉に言いすくめられてしまい、事もあろうに軍用亀の餌食となってしまったのだ。

そして迎えた第8戦線、かろうじて戦況の有利を保つベイ軍を追い出さんと、タージマハル帝国軍は息巻いている。

対するは将軍、スペンサー・パットン

試練の時が、訪れようとしていた。

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【De】 ̄| パ | ッ | ト | ン | 戦 | 車 | 団 | ̄【7/25】

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1: 名無しさん 2018/07/25(水)20:54:11 ID:FZU
セ界大戦日誌
Wednesday,July 25 2018
海賊の秘宝が、若武者の復活を飾る。

ティーガー軍団によってヨコハマ・ベイを植民地支配されたベイ軍は、新たな領土拡大の野心を燃やして西へ進む。
途中、音楽家・鈴木先生の地元・浜松(兼豊橋)で素晴らしいコンサートを堪能して英気を養ったベイ軍。
満を持して今日、タージマ・ハル宮殿への侵略を開始した。

聞くところによれば、タージマ・ハル皇帝は現在、封印されて眠りのなかにいるという。
この魔境を制圧するには、またとない好機だ。

開戦劈頭、ベイ軍は桑原突撃隊の進撃を足掛かりに敵のガルシア司令を攻撃!
戦闘の主導権をにぎる。

最高の幕開けに意気上がる陣中にただ一人、顔をこわばらせる若武者がいた。
濱口少尉である。

彼は今次大戦においてベイ軍首脳部より絶大な期待を寄せられながら、それに応えられずにいたのだ。
当初は友軍の支援を受けられない不運もあったが、最近は成果を焦るあまりに敵につけこまれ、戦場に膝をつく場面もみられるようになった。

「今日こそ、今日こそは。」
つぶやきには焦りと、不安と、自分への怒りがにじんでいる。

第一戦線は敵の包囲を間一髪で脱したものの、第二戦線にはたちまち宮殿清掃係の京田さんからちりとりで殴られ、戦況を不利にしてしまった。
シロボシ勲章が得られる第5戦線は、はるかに遠く、永遠にたどり着けないとさえ思えた。
第三、第四戦線にも敵兵の進出を許し、若武者の顔には疲弊の色がみえていた。

「宝モノってのは、そんなカオしてちゃ見つからないゼ」

声の主は、カリブの海賊キャプテン・ソトである。
濱口少尉が顔をあげるやいなや、海賊船は砲門を全開、豪快な砲弾を放つ!!!
戦況は一挙に逆転!

はるかかなたに思えていた第5戦線に、ベイ軍はいつしか突入していた。

だがそんな第5戦線、あろうことかキャプテン・ソトが内通してしまう!
申し訳なく思った海賊王が濱口少尉のもとへ駆け寄ると、若武者は白い歯をみせて笑い、目をぎらぎらと輝かせて言った。

「こういうカオですよね、キャプテン。」

濱口少尉はひとつの壁を乗り越え、第六戦線さえも乗り越えてみせたのだった。

男の復活を感じ取ったラミレス元帥は、これに応えるべく総出撃を命令!第7戦線に砂場を展開して敵の追撃を阻む。
三上中将の神社が重戦車ビシエドに轢かれると、これに対抗すべく第8戦線にはパットン戦車団を投入する。

さあ、宮殿からお宝を奪いとろう。
白く輝くそのお宝を、若武者のもとへ届けよう。

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【De】 ̄|パ|ッ|ト|ン|戦|車|団| ̄【7/21】

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【De】 ̄| パ | ッ | ト | ン | 戦 | 車 | 団 | ̄【7/16】

1: 名無しさん 2018/07/16(月)20:18:37 ID:Qfm
今日は都市対抗野球大会に来ているので手書き
明るみにでる字のきたなさ
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【De】 ̄| パ | ッ | ト | ン | 戦 | 車 | 団 | ̄【7/8】

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1: 名無しさん 2018/07/08(日)20:48:22 ID:hnC
セ界大戦日誌
Sunday,July 8 2018
孤独な宇宙人は、忘れていた何かを思い出す。

ティーガー軍団との決戦に向かうベイ軍を待っていたのは、間断なく降りつづける強い雨であった。
コーシェン要塞は泥沼と化し、さしものバナナ農家の東さんも農園を閉鎖。
バー「ドリス・ハイボール」のマスターは窓を叩く雨音を聞きながら、誰も訪れないバー・カウンターで独りカクテルの水面を揺らす。

開けて今日、ようやく雨が上がり、雲の切れ間から数日振りの太陽を仰いだ両軍の将兵はその目を疑った!
地球を去ったと思われていた井納宇宙艦隊が襲来したのである。

強力な援軍を得たベイ軍はこの機を逃さず総攻撃を開始、対するティーガー軍団も休養十分の部隊を展開し迎撃戦闘に突入した。

ティーガー軍団の先発隊・岩貞中佐は今日の戦闘に人一倍の執念で臨む。
活躍の場を何よりも渇望する若武者にとって、今日の晴れ間はまさに天祐というべきものだった。
戦闘序盤のベイ軍はこの岩貞中佐の前に不完全な攻撃に終始する。

対する井納宇宙軍も活躍の舞台を「先発隊」に戻したことで躍動!
戦闘序盤は敵の宣教師にして誠意大将軍・フクドメ師の攻撃こそ受けるも他の兵士を制圧。

そんな中、迎えた第3戦線には桑原一等兵が出撃!絶好機を演出する。
続いて進撃した宮﨑豆戦車は戦国大名・北條氏の城壁に防がれたかと思いきや、なんとその北條氏が内通!先頭の主導権を握ったのはベイ軍であった。

岩貞中佐の動揺につけこみたいベイ軍は筒号戦車やキャプテン・ソトが出撃してさらに敵を包囲!前線に軍用犬の柴犬を投入する。
しかし岩貞中佐は冷静を失わず軍用犬を撃退、戦況は緊張感を保ったまま推移することとなった。

戦況の転機は第6戦線に訪れた。井納司令官は第2拠点を失陥し、敵に包囲されつつあった。
井納司令官の表情からは、友軍に迷惑をかけることへの不甲斐なさがにじんでいた。
「ボクガ ヒトリデ ナントカシナイト」

戦場の中心で孤独に囚われる宇宙人の耳に、幼い声が届く。
「あとは、ぼくがおしろをたてるよ!うちゅうじんさんばいばーい!」

はっとして宇宙ヘルメットを脱いだ井納司令官の前にはよしきくんがスコップを片手に笑顔を見せている。
ほかの兵士たちも司令官を囲んで輪をつくる。要塞の一角に陣取るベイ国民からは柔らかな拍手が注がれていた。
よしきくんの展開する砂場にティーガー軍団の部隊が足をとられ、攻撃は頓挫。ベイ軍は窮地を脱した。
井納司令官にシロボシ勲章を届けるべく、ベイ軍の中継ぎ中隊は今日も最前線へ赴く。
自らの執念を共にする仲間の存在は、井納司令官にとって何よりも、かけがえのないものであったに違いない。

第8戦線、戦場に立ったパットン将軍は、足元に残る地上絵にふと目をとめる。
母星への報告文の隅に、不慣れな地球の文字が書かれている。

「トモダチ」

将軍はその筆跡を指でなぞると、ひときわ鋭い眼光でティーガー軍団をにらんだ。

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【De】 ̄| パ | ッ | ト | ン | 戦 | 車 | 団 | ̄【大爆発】

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【De】 ̄| パ | ッ | ト | ン | 戦 | 車 | 団 | ̄【7/4】

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1: 名無しさん 2018/07/04(水)20:34:35 ID:5DN
セ界大戦日誌
Wednesday,July 4 2018
「守り神」と呼ばれるその男は、どんな人間よりも痛みを感じ、屈辱に燃える。

昨日は2度も敵を凌駕したものの、大読売帝国の猛追に屈したベイ軍。逆襲を期す今日の先発隊はウィーランド准将である。
戦友ロペス中将を欠き苦しい戦いが続くなかで、「守り神」ミネーイーは参謀として准将を支えることとなった。
戦闘序盤、ウィーランド准将は総攻撃を開始!敵の切り込み隊を軽く退ける。

第2戦線、守り神ミネーイーは敵の巨大な城壁の間隙をくぐり抜けて進撃!続くウィーランド准将の砲撃と敵の軍用亀の内通を足掛かりに敵地を駆け巡った。

まさに神がかり的な奇襲攻撃であったが、その正体は自らの足で大地を蹴ってあきらめずに駆け抜けた男の、執念の結実に他ならないのである。

「守り神」の執念が天に通じたか、今日の戦況はベイ軍有利に展開する。
第3戦線には筒号戦車の砲撃が惜しくも敵陣を逸れるも、キャプテン・ソトの砲撃によって確実な戦果が報告される。
なおも攻勢作戦が続く中で、前線に立ったのはミネーイーであった。
「ウィーランド准将のほうが期待できる」などと嘆くベイ国民をしりめに、ミネーイーは強烈な砲撃を披露!
詰めかけた青い軍団は手のひらを反して欣喜雀躍した。

しかし第5戦線、ウィーランド准将を悲劇が襲う。敵の主力部隊である長野中将率いるPP号戦車の砲弾が命中したのだ!
守り神ミネーイーはすかさず准将のもとへ駆け寄り、その動揺を鎮める。
彼の脳裏には、勝利への道筋が描かれつつあった。

迎えた第6戦線、ゴキゲンな天気予報士アダメスさんは天気予報に使う戦端が指になった棒でベイ軍を襲う!
気象レーダーの調子が今一つだったものの、民兵の石川さんが竹やり突撃で戦場に散り、ベイ軍は有効な反撃を繰り出せなかった。
「俺に快晴マークを付けてくれヨ!」
颯爽と戦場を去るアダメスさんに報いるべく、帝国軍はウィーランド准将に苛烈な砲撃を見舞う!
軍用亀の放った砲弾はうなりをあげて飛翔し、ベイ軍の誰しもがその先の悲劇を思い目を覆った。

だが砲弾は炸裂せず。恐る恐る顔をあげた将兵が目にしたのは、炸裂寸前の砲弾を処理した桑原一等兵の笑顔であった。

迎えた第7戦線、戦場に立つことになったのはパットン将軍である。
後列に下がったミネーイーは、戦友に視線を送り、口を開いた。

「%#☆(#&!Q($J!!!」

戦場に響いたハスキー・ボイスの意味を、将軍だけは、たしかに理解した。

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【De】 ̄| パ | ッ | ト | ン | 戦 | 車 | 団 | ̄【6/30】

 8426
1: 名無しさん 2018/06/30(土)16:27:11 ID:wOH
日誌間に合わず
将軍がんばって

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【悲報】 ̄| パ | ッ | ト | ン | 戦 | 車 | 団 | ̄【白星消滅】

 7954
1: 名無しさん 2018/06/24(日)16:32:47 ID:1aN
セ界大戦日誌
Sunday,June 24 2018
タージマハル帝国軍との戦闘は厳しい状況が続いていた。
戦闘初日は神聖三上旅団が敵の飽和攻撃に屈し、二日目はバナナ農家の東さんが立ち込める靄(もや)に目をくらませてしまう。
セ界三強の地位に手をかけて意気上がる敵に対し、何もできないままここを去るわけにはいかない。
今日の先発隊・濱口少尉には重責が課せられることとなった。

対する敵は、宮殿に細菌兵器をまき散らし、ベイ軍を「病」に陥れる非情の作戦を決断。この病は属に「ザンルイ=ウイルス」と呼称される恐るべきものである。
普段は影響が少ないが、神里少尉や宮﨑豆戦車が出撃したとたんに症状が現れ、キャプテン・ソトや筒号戦車は力が抜けてしまい攻撃が続かない。

だが、タージマハル帝国軍にはある誤算があった。なんと「ザンルイ=ウイルス」が味方にも感染したのだ!この影響により、重戦車ビシエドが戦場に取り残される場面が相次いだ。

どんよりとした戦場の空気を一変させたのは、筒号戦車の一撃であった。
第六戦線、恐るべき「病」の影響を振り払い左翼陣地を砲撃!ついに戦況はベイ軍有利に転じる。

この攻撃によって濱口少尉の戦闘も冴える!攻め込んできたアルモンテ軍曹の長いヒゲが陣地からはみ出しているのを発見したのだ!
これをすかさず砲撃して撃破!窮地を脱した若武者は力強く拳を握った。

この活躍に満足したラミレス元帥はバーの開業を決断!S子さんを宮殿に招き宴会を始める。
だが豊橋からのお客様をもてなしている時に突如バーに虫が乱入!これに激怒したお客様が店内を走り回るなどのささいなトラブルはあったものの無事閉店した。
このもてなしに対しタージマハル帝国の森総帥も返礼!音楽会の開催を命じた。音楽の鈴木先生に対し、観客の神里少尉は故郷沖縄の曲を「リクエスト」すべく曲名を砲弾に書いて放つも、寸前のところで届かず却下されてしまった。

宴会やコンサートがひとしきり繰り広げられ、平和なムードが漂う宮殿の空気は、勇ましい戦車のキャタピラ音によって一変する!
パットン戦車団が出陣したのだ!

さあ、放たれる砲弾は、ベイ軍の未来を切り開くだろうか。

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【De】 ̄| パ | ッ | ト | ン | 戦 | 車 | 団 | ̄【6/22】

 7723
1: 名無しさん 2018/06/22(金)20:42:11 ID:fmw
セ界大戦日誌
Friday,June 22 2018
輝ける舞台をもらった男が、その恩に報いる。

コーシェン要塞におけるティーガー軍団と猛牛帝国の戦闘終結を最後に、パシフィック条約機構の脅威は去った。

これにより、セ界各国は再び戦乱の渦に巻き込まれていくことになる。
この数日間で損害を被ったベイ軍は失地回復を図るべく、タージマハル帝国へと侵攻を開始した。

噂によればベイ軍が猛牛陸軍にカレーまみれにされた17日の戦闘、裏で糸を引いていたのはタージマハル帝国ではないかとの噂があるのだ。
ベイ軍はみな復讐に燃えていた。

ベイ軍の先発隊は、復活を期する石田中佐である。
セ界大戦の幕開けには敗れた彼にとって、今日の戦闘は「第二の開幕」に他ならない。
そんな若武者を援護すべく、ラミレス元帥は修理の終わった筒号戦車の出撃を命じる。ベイ軍は少しずつ、かつての強さを取り戻し始めていた。

開戦間もない第二戦線、筒号戦車が敵の老将・吉見中将を激しく攻め立てて出撃すると、これに昆虫が呼応!さらにベイ軍の守り神ミネーイーが目を覚ます!
息つく暇を与えない猛攻により、ベイ軍は戦闘の主導権を握った。

だが、石田中佐は相変わらず落ち着かない戦闘を展開する。
直後の防衛戦闘で敵の猛攻撃を浴びてしまい、ベイ軍の優勢はたちまち吹き飛んだ!

だが第4戦線、タージマハル宮殿に昆虫が飛来する!
小さな昆虫は、その細い体躯からは信じられないほどの力で砲弾を運び、敵陣に撃ち込んだ!

これに石田中佐も応える!タージマハル帝国軍を完璧に制圧し、敵の追撃を許さず反撃の機会をうかがった。
絶好機は第7戦線であった。敵の吉見中将は撤退し、祖父江五等兵が出撃してきたのだ!かような一兵卒、恐るるに足らず。一斉攻撃を開始するベイ軍である。
だが攻撃を命中させるべき宮﨑豆戦車が、敵の州兵の果敢な防衛によって撃破されてしまう。
いまだ劣勢に立つベイ軍は、流れを変えるべくバーの開業を決断。最後の望みを第9戦線に託した。

そして迎えた第9戦線、ベイ軍への内通により祖国を追われた元外交官・中川大使は身も心もベイ軍の一員となって砲撃!ついに、ついに戦況は均衡状態に引き戻される。

そして、この活躍によって将軍に出撃のチャンスが訪れる。
さあ、腕はなまっていないだろう。
セ界大戦の再開を、豪快な砲撃で飾れ!

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【De】 ̄| パ | ッ | ト | ン | 戦 | 車 | 団 | ̄【6/18】

 7634
1: 名無しさん 2018/06/18(月)20:35:39 ID:kqM
セ界大戦日誌
Monday,June 18 2018
一年の時を経て、落としてしまったバトンを今度こそ届けられるか。

猛牛帝国との戦いに敗れカレーまみれになってしまったベイ軍に、恐るべき知らせが飛び込んでくる。
かつてヨコハマ・ベイを荒らしまわった山賊が、ふたたび来寇したのである!
これに対処すべく、ラミレス元帥はヨコスカ基地から飯塚一等兵と戸柱参謀長、そして空母・加賀を出撃させることを決断する。伝令兵の飛雄馬は颯爽と駆けていった。

一方、ヨコハマ・ベイ防衛のために大阪から急行するベイ軍本隊の戦列には、パットン将軍の鋭いまなざしがあった。
将軍は、一年前の出来事を思い出していたのである。

一年前、飯塚一等兵の初陣。
第5戦線まで敵をねじ伏せたにもかかわらず、パットン将軍が敵の攻撃を防ぎきれずに逆転を許し、若武者に渡るはずのシロボシ勲章は砕き割られてしまったのだ。

もう、あの悲劇は繰り返さない。
さまざまな思いが交錯する中、戦闘の火ぶたは切って落とされた。

猛然と攻めかかる山賊に対し、飯塚一等兵は変幻自在の戦いぶりを見せる。
敵の力をいなし、時に一塁拠点を明け渡しつつも一網打尽に撃退するなど、戦いぶりには老練にして狡猾、初陣の時に比べて確かな成長の影があった。

第4戦線には佐野少尉が敵に内通するかと思われたが、すばやく昆虫がとびかかり未然に防ぐ!
幸運の女神は一年の時を経て、飯塚一等兵に微笑み始めたのだろうか。

一方のベイ軍攻撃部隊の中には、誰よりも責任感をたぎらせる部隊があった。宮﨑豆戦車である。
ロペス中将や筒香戦車が戦線を離脱している中で、有効な打撃戦力としての期待が課せられているのだ。
第4戦線、メキシコの英雄ニコラス少尉がアサムラ族長の内通を機に敵陣へ侵入すると、宮﨑豆戦車は期待に応える!振り出した雨を切り裂いて長距離砲撃を敢行したのだ!

だがその直後、友軍の援護が気の緩みを生んだか、魔獣ウナギイヌのクローンであるショーゴ-Type65の砲撃を許してしまう。さらに本家ウナギイヌや機動戦士ゲンダムなどの侵略を許し、飯塚一等兵は包囲されてしまった。
すると詰めかけた山賊の仲間たちは部族に伝わる「伝説の武人」を称える軍歌をかきならし、右へ左へ行進してヨコハマ・ベイを揺るがす!
だがこの窮地が、逆に飯塚一等兵を「覚醒」させる!アサムラ族長の裏をかいて彼を撃退すると、陣地を飛び出した魔獣ウナギイヌを宮﨑豆戦車との挟み撃ちによって撃破!
またも窮地を脱した若武者は、表情一つ変えずに軍帽のつばを軽く触った。もはや初陣におびえていた時の顔つきではなくなっていた。

第7戦線、去年のあの日将軍とともにダメージを負い、飯塚一等兵のシロボシを守れなかった三上中将が、まずその雪辱を果たす。
そして迎えた第8戦線。あのときと同じ、雨に濡れたヨコハマ・ベイに将軍は立つ。
あのときと同じく飯塚一等兵のシロボシ勲章を懸けた戦闘。ただ一つ違うのは、この戦いの最後の勝者である。

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【De】 ̄| パ | ッ | ト | ン | 戦 | 車 | 団 | ̄【6/16】

 7501
1: 名無しさん 2018/06/16(土)16:08:26 ID:hd0
セ界大戦日誌
Saturday,Jun 16 2018
初めてできた後輩の為に、男は何ができるだろうか。

味方の誤射による損傷から復帰した戦艦大和の活躍により、辛うじて「ゾゾ・ビーチ」からの離脱に成功したベイ軍。そんなベイ軍に挑戦状を叩きつけたのが「猛牛陸軍」であった。
恐るべき敵との戦闘はバナナ農家の東さんと国税庁長官の西さんによる“東西対決”によって幕を開ける。
ロペス中将や筒号戦車、キャプテン・ソト、梶谷奇兵隊、ゲリラ少女のクララちゃんらを欠くベイ軍は攻撃力を発揮できず、敗北を喫する。
「クロボシ税を貰っていくぞ」と宣言してバナナの詰まった樽を奪っていく西さんを、東さんは目に涙を浮かべて見送った。

そんな後輩の無念を晴らすべく、闘志を燃やす兵士がいた。東さんより一年早く入隊した濱口少尉である。
活躍を続ける後輩・東さんに比べて、先輩・濱口少尉は今次大戦では悔いの残る戦闘が続いていた。

先輩の意地を見せるのは、今日をおいて他にない。
開戦直後から第7戦線に至るまで、濱口少尉は鬼神のごとき戦闘を繰り広げ、猛牛陸軍を寄せ付けない。
だが主力攻撃部隊を欠くベイ軍もまた、敵の先発隊・ディクソン准将の蹂躙を許してしまう。

結果、両軍ともに決め手を欠いたまま第8戦線を迎えた。
シロボシ勲章を渇望してやまない濱口少尉には、戦果をあげられず帰投する兵士たちを血走った目で見つめることしかできなかった。

変わって出撃するのはパットン将軍だ。
マウンド砲台に残る執念を自らに吸い込み、戦場を駆け巡る!

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【De】 ̄| パ | ッ | ト | ン | 戦 | 車 | 団 | ̄【6/9】

 7101
1: 名無しさん 2018/06/09(土)16:41:23 ID:Q5H
セ界大戦日誌
Saturday,June 9 2018

「ソレは寿司じゃネエ!オニギリだ!」
豪快な砲撃と特上の寿司を得意とする北海道公国の寿司職人・レアードさん。

そのパワーに憧れて弟子入りを志願したのが、公国軍の横尾軍曹である。
師匠の教えた通りに寿司を握ろうと修行を積む横尾軍曹であったが、なかなか綺麗なシャリ玉が作れない。

不格好な寿司ばかり作る彼は、いつしか「おにぎり君」と呼ばれるようになった。

そして今日、日ベイ決戦の戦場の一角には、ヨコハマ・ベイに寿司屋を開くことを目論むレアード・横尾の師弟の姿があった。

一方、農家の東さんによってヨコハマ・ベイをバナナ農園にされてしまったベイ軍は、たまにはバナナ以外の物も食べたいとレアード師弟のもとを訪れる。
腹を空かせたベイ軍を満足させることができるか、横尾軍曹の戦いが始まった。

第2戦線、横尾軍曹は濱口少尉に特上の寿司を振舞う!少尉はその美味しさに衝撃を受け、美食対決は横尾軍曹らが有利となった。

第5戦線、ベイ軍はこの寿司職人たちに海産物を調理してもらうべく海軍部隊を出撃させる。
まずは戦艦大和が出航すると、続いて海賊のキャプテン・ソトがレアードさんに痛烈な海産物を放つ!
しかしこれはレアードさんに直ちに料理されてしまう!ベイ軍は美食の海に溺れかけていた。
おサイフ事情が不安になったベイ軍は食い逃げを決意!筒号戦車による砲撃を開始した。

この狼藉を阻止すべく前線に立った横尾軍曹であったが、飛んできた砲弾を握り損ねてしまう痛恨のミス!この隙に俊足の神里少尉が食い逃げに成功した。
一方、寿司屋と間違えて学習塾に迷い込んだ昆虫は、あえなく退治されてしまった。

食い逃げを許さない公国軍は総攻撃を開始!ベイ軍との戦闘が始まる。
寿司の食べ過ぎで満腹状態の濱口少尉が、さっそく公国軍の攻撃に捕まってしまう。二発の長距離砲撃を避けきれず、無念の退却となった。

食い逃げを続けるベイ軍の中で、猛然と公国軍に挑みかかる兵士がいた。三嶋大佐である。
「杉浦少尉はどこだ!どこにいる!」
そこにない恋敵の姿を求めて砲撃を繰り返し、ベイ軍への追撃を防いでいった。

これで戦況は落ち着いたと判断したラミレス元帥はバーの開業を決定!
寿司やお酒が振舞われる大宴会は、芸人の杉谷さんも出演するなど大盛り上がりとなった。
さらに、今日が誕生日の読売帝国の外交官・大田大使もこの宴会を自分の誕生パーティだと思い込み来場!
しかしS子さんの放った「ヨンデマセン」という心無い一言に肩を落として去っていくのだった。
その直後、宴会を終えたベイ軍は総攻撃を開始する。寿司の食い逃げに成功し意気上がる神里少尉が長距離砲撃!戦況を有利に導く。

そして迎えた第8戦線、パットン将軍は戦車を駆って駆け付ける!
「俺の分の寿司はないのか!」と慌てる将軍に対し、寿司職人のレアードさんは包丁を研ぐ手を止めて口を開く。

「アリマスよ、特上のヤツがネ」

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【De】 ̄| パ | ッ | ト | ン | 戦 | 車 | 団 | ̄【6/8】

 6901
1: 名無しさん 2018/06/08(金)20:32:15 ID:epu
セ界大戦日誌
Friday,June 8 2018

【将軍復帰PV】https://youtu.be/c0SB8nPiNdw

【しばらく貼るンゴ】

暴れまわる山賊が去り、荒涼たる大地が広がるのみとなったヨコハマ・ベイ跡地。
一夜明け、そこには鍬を振るう男の姿があった。バナナ農家の東さんである。

バナナ農園を復活させるために汗を流すその雄姿に、ベイ軍将兵も一人また一人と結集し、ヨコハマ・ベイは再建に向けて歩み始めた。

だが、そんな東さんのバナナを舐めるように見つめる、怪しい男の影が迫っていた。
北海道公国を率いるクリヤマ公爵である。
その傍らには、筒号戦車にねっとりとした視線を注ぐ、中田大将の他国にはないつぶらな瞳があった。

何やら薄ら寒いものを感じたラミレス元帥は迎撃戦闘を命令。ここに日ベイ決戦の火ぶたが切って落とされたのである。

開戦直後、高速を誇る西川機動部隊や大読売帝国からの外交官・大田大使らが東さんを襲う!
だが東さんは簡単には敵の進軍を許さない。農園に寿司屋を開こうとしたレアードさんを追い出すと、第一戦線を守り切った。
しかし攻撃の手を緩めないのは北海道公国である。第三戦線には西川機動部隊が昆虫の罠を潜り抜けて出撃!青々と生い茂るバナナ園を疾走し東さんを攪乱する。
東さんが呆気に取られている隙に寿司職人のレアードさんがその口に特上寿司を放り込む!
甘党の東さんにはワサビの辛さが堪え、ベイ軍は不利に陥った。

そんな東さんを救ったのは宮崎豆戦車である。砲塔から大量のハチミツを噴射して戦場を埋め尽くし、ワサビの辛さを帳消しにしたのだ!

これに意気上がる東さんは正確な砲撃を連発!第六戦線まで北海道公国を制圧していった。

するとラミレス元帥はさらに決断!なんと金鷲共和国の中川大使に出撃を命じた。今日が誕生日にも拘わらず何等プレゼントを贈ってこない祖国を見限った中川大使は砲撃を敢行!
自らの活躍で、最高の一日を飾った。

直後の第7戦線、ラミレス元帥はバーの開店を決断する。店主のS子さんはかつて北海道公国に店を開いていたという事もあり、感動の再会となった。

そして迎えた第8戦線、将軍は仕事場に帰ってきた。
昨日は山賊の餌食となったが、その傷はすでに癒えている。

東さんは教えてくれた。
どんな荒野も、諦めなければ豊穣な大地に生まれ変わる。

その腕で、その咆哮で、高らかに復活を宣言するのだ。

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【De】 ̄| パ | ッ | ト | ン | 戦 | 車 | 団 | ̄【6/7】

 6832
1: 名無しさん 2018/06/07(木)20:47:54 ID:rqU
セ界大戦日誌
Thursday,June 7 2018

【将軍復活PV】https://youtu.be/c0SB8nPiNdw



―待たせたな、ヨコハマ

ソフトバンク連邦に敗れた傷をいやすべく、明太子や豚骨ラーメンを買い漁るベイ軍に、恐るべき知らせが舞い込んできた。

「山賊襲来!山賊襲来!」

聞くところによれば山賊はヨコハマの市街を闊歩し、魔獣ウナギイヌは泳ぎ回り、機動戦士ゲンダムは観覧車によじ登り、
リンゴ農家の外崎さんはヨコハマベイを開墾し、森友学園の建設が進められ、タケヤ=フェットやヤマカワ=トルーパーは中華街を食べ歩く…
まさに傍若無人の限りを尽くしていたのである。

ただちに迎撃したベイ軍であったが、戦闘初日は苛烈な攻撃を繰り返す山賊の前にコテンパンに敗れてしまう。
振り出した雨に乗じて物陰に隠れ、敵の略奪が終わるのを待った。

だが敵はベイ軍を一人残らず殲滅すべく、10匹の亀を掃討に向かわせる。
絶対絶命の守備隊の最前線には、京山一等兵が立っていた。

だが若干19歳の若武者は開戦直後からイガ栗を激しくぶつけられるなど、たちまち山賊の嬲り者となってしまう。
今日もこのまま蹂躙を許してしまうのか。重苦しい雰囲気がヨコハマ・ベイを包む。

その雰囲気を吹き飛ばしたのは、海からの突風だった。
海賊、キャプテン・ソト。屈辱の日々を過ごした男の活躍が、ベイ軍を接戦状態まで戻していく。


そして、屈辱の日々を終えようとしている男がもう一人。

将軍、スペンサー・パットン

今宵、復活する。

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【De】 ̄| パ | ッ | ト | ン | 戦 | 車 | 団 | ̄【5/17】

 5278
1: 名無しさん 2018/05/17(木)20:39:29 ID:9yf
セ界大戦日誌
【戦車団PV】パットン戦車団VSティーガー軍団
https://youtu.be/FxxtZ_0GAWo


セ界大戦日誌
Thursday,May 17 2018

バナナ農家の東さんの活躍によってバナナ畑と化したコーシェン要塞。
勝利の美酒に酔うベイ軍にもたらされたのは、恐るべき知らせだった。

「恐るべき怪獣が炎を吐き、畑を焼き払っている!」
驚いた兵士たちが外へ出てみると、「イヨ・ゴジラ」が暴れまわり、せっかくのバナナ畑は猛火につつまれていた。

東さんが焼きバナナを味見する脇で、ベイ軍首脳陣は対策会議を開始した。
今永中佐や濱口少尉が戦闘力を発揮できない中で、抜擢すべきは誰か。
白羽の矢が立ったのは、読売帝国から拉致してきたタイラー少尉である。

今次大戦で初めて戦場に立つ少尉は戦意に燃え、切れ味鋭いミサイルでティーガー軍団の兵士たちを退けていく。
ベイ軍攻撃陣も第3戦線には左翼陣地のセミナリオを猛爆撃!一気呵成の攻撃を仕掛ける。
しかしそこにはフクドメ宣教師が待ち構え、それらの攻撃は防がれてしまった。

直後の第4戦線にも宮﨑豆戦車がフクドメ宣教師に攻撃を仕掛ける。これは見事に命中し敵陣深くで炸裂!だがこれが敬虔なフクドメ宣教師の怒りに触れた。
直後、彼は裁きの雷をタイラー少尉に命中させる。戦況は互角となった。

だがこの日のイヨ・ゴジラは熱光線の制御がままならない。
その隙にキャプテン・ソトとロペス中将が相次いで砲弾を命中させると、さしもの怪獣も断末魔に震えた。

直後には筒号戦車が倒れた十字架(ロサリオ)を足掛かりに進撃!宮﨑豆戦車も続き、タイラー少尉は更なる戦果とその先の勝利に期待を膨らませる。

だが、戦場ではそんな油断が命取りである。それを誰よりも知るゲリラ少女のクララちゃんはなんと自らを犠牲に宮﨑豆戦車を退却させる!
一見すればベイ軍を不利にする行動だが、その暴挙は逆に程よい緊張感をもたらし、タイラー少尉の背中を押すことになった。
そこまで見通してのクララちゃんの行動に、ベイ国民もただ感心するばかりであった。

第六戦線、タイラー少尉の燃料が徐々に切れ始める。砲撃は力なく的を外し、宇宙人糸井の進軍を招いてしまったのだ。ここでラミレス元帥は決断する。

「バーを開業する。S子さんを呼べ」

この采配に、ベイ軍陣地で戦況を見守る飯塚一等兵は何か言いたげに口をパクパクさせていた。
しかしS子さんは恐るべき宣教師フクドメを完璧に撃破!ベイ軍の危機を救う。
颯爽と陣地に帰還したS子さんを、飯塚一等兵はやはり何か言いたげに見つめた。

しかし第七戦線、ティーガー軍団はさらに反撃する。戦艦大和の内通を足掛かりに混乱する井納宇宙司令官を攻め立て、苦労人・原口参謀の攻撃に斃れてしまう。
戦地を去るときに記された地上絵は憤怒と慚愧を訴えていた。
慌てて砂場を展開したベイ軍であったが、よしきくんも泥団子の制球が定まらない。
敵兵、植田少尉が攻撃を放ったとき、ベイ軍の誰もが目を覆った。

しかし、そこには戦艦大和が待ち受ける!ゲリラ少女のクララちゃんと巧みに連携し植田少尉を討ち取ると、コーシェン要塞の一角のベイ国租借地は歓喜に沸騰した。

迎えた第8戦線、荒れ果てたバナナ農園を悠然と進むパットン戦車団。
諸行無常の戦場に響き渡る甲高い奇声は、どこか憂いを帯びていた。

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