1: 名無しさん@おーぷん 2015/11/18(水)10:21:13 ID:OJ8
「野球が大きく変わる」
各球団の首脳陣が口々にこう言っている。
プロ野球は来季から野球規則が改正され、本塁上のクロスプレーについて新ルールが適用される。
捕手がベース上で走者をブロックすること、走者が捕手へ危険なタックル、スライディングをすることが禁止されるのだ。
クロスプレーによるケガの防止を考慮された新ルールはメジャーでは昨季から導入されており、開催中の「プレミア12」でも適用中だ。
秋季キャンプ中の12球団も対応に追われている。
野手は本塁への走塁練習、捕手はタッチプレーの練習に時間を割いている。
なかでも阪神は、紅白戦で一、三塁の場面から二盗を仕掛けたスキに三走が本盗を試みて成功させるなど、金本新監督が走塁意識の向上を求めている。
捕手の梅野は別日の紅白戦を終え「ブロック禁止はかなり影響がある。ほとんどセーフになってしまう」と、不利な状況を嘆いていた。
「作戦は大きく変わると思う」とは、セ球団の作戦担当コーチ。
「捕手がホームベースを空けた状態だから、走者がセーフになる確率は上がる。他の内野手と同様のタッチプレーが求められるからね。
相手の守備力にもよるが、走者二塁の場面で本塁に行かせたり、走者三塁なら『ゴロゴー』や『ギャンブルスタート』は増えるだろう。
そうなると、野手は攻撃時には走力がある選手、守備時には守備がうまい、肩が強い選手に対する起用のウエートが上がってくるよね」
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151118-00000015-nkgendai-base